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ハチ公と呼ばれる旦那

悪友という名のくされ縁

壬生です。

 

昨夜から壬生の家に居ついた友人B

彼女は旦那の事を 「ハチ」と呼ぶ。

 

彼女の旦那はフリーランス(設計者) 

仕事は自宅でこなしている為 去年から無職になった友人Bと ほとんど一緒。

食事は勿論、お風呂も一緒。

眠るのもダブルベットで仲良く一緒。

結婚生活15年。 

子供無。

誰もが羨む「仲良し夫婦」 だよな?

 

友人B:「たまにはね、一人になりたいのよ。」

    「まるで濡れ落ち葉。ぴったり貼り付いてる。」

    「40過ぎの自分の女房を ちゃん づけで呼ぶんだよ。恥ずかしいよ。」

 

そんな理由で離婚かい?

 

今朝から彼女の携帯電話は鳴り続ける。 (いい加減出ろよ。) 

ハチ公と呼ばれる旦那が壬生の家に来るのも時間の問題。

 

なぁ 頼む、携帯バイブにしてくれないかね 

掛かって来る電話に文句を言いながら、携帯の電源は落とさない。

 

旦那と離婚する事は無いだろう。

ハチ公を想像してくれ。 

悲しい虚ろな目で見られたら、捨てられないだろう。

 

少しだけ 心の休暇が欲しいんだな。 

学生時代のように、若かりし頃の様に、今は此処で遊びたいんだよな。

夜中まで映画を観たり、雑談したり、花札で遊んだり。

少しだけ、家庭とか世間から離れたいんだよな。  だよね?

 

ストレス発散なんて方法を知らない私達。何をしても 心のしこりは消えない。 

会社という組織の中で、我慢を覚えてしまった私達。

金による権力も学んでしまった。 ついでに 賄賂 の世界も知ってしまった。

人として許せない人物が いかに多いか気付いてしまった。

 

旦那をハチと呼べる彼女は幸せだろう。

春になるまで、暖かくなるまで、学生時代のように、ここで休むのも良い。

旦那に説明できれば 彼は理解をしてくれるだろう。

友人B、良い男、見つけたな。

 

40過ぎれば いろいろあるのさ。

気の利かない男

悪友という名のくされ縁

壬生です。

 

哀しみにくれる暇もなく、友人Bが現れた。

友人A、友人B、そして壬生。 三馬鹿と呼ばれ四半世紀を共に過ごした。

友人達は結婚をし、それぞれ家庭を持ったが 去年三人無職になり 

今では借りたアパートで昼間は一緒に過ごす。

世間から見れば気楽な生活だろう。

退職金を頂き、失業保険も頂き、呑気に暮らす 三馬鹿。

 

先日 友人Aが離婚すると言い出し夜中に襲撃を受けた壬生。

今ではこいつと昼夜を共に過ごす。

 

何に影響されたか友人Bも離婚すると騒ぎだし 先程から壬生のアパートに侵入。

友人A、友人B、それぞれ旦那に対して言い分があるようだ。

 

友人A:「小さな親切、大きなお世話なんだよね。」

友人B:「気をきかせてるつもりが、迷惑なんだよ。」

 

壬生のアパートは、なんであろう?

気の利く男なぞ居るわけがない。 基本的に男は気が利かない。 それで良いではないか。片目瞑って許せる女で居ろよ。 ←言えないがね。

一言いえば三倍攻撃をくらう。

 

今晩から友人Bもここで暮らすと言う。

勘弁してくれ。 

 

「子供が居たら違ったのかな。 私達。」

分からん。 壬生には分からん。 ただ思うのは、心から願うのは、

「笑顔で居てくれ。 女性は笑顔が一番素敵だよ。」

 

もう、キャリアウーマン気取らなくて良いんだよ。

化粧をして、スーツを着て、我慢して、矛盾した連中に頭を下げなくて良いんだよ。

今まで頑張ったんだから、もういいんだよ。

 

二人を見てると切なくなる。

仕事が無い今、気になるのは旦那のようだ。 今まで気にならなかった事が感に障る。

 

「ねぇ、私達 企業年金貰えるまで働いた方が良かったかな?」

「今頃言うなよ。」

 

あしたから、昼夜一緒になる三人。 

とりあえず昼間の居場所、アパートは解約せねば。だな。